本文へ

技術・サービス

事業内容

東成産業株式会社は1978年(昭和53年)の創業以来、建築土木工事の杭工事を中心に山留工事や地質調査などを幅広く手掛けています。
長年の施工ノウハウの蓄積によりお客様のニーズに幅広く対応しています。
さらに、最先端の施工技術の導入や施工機械の高性能化に取り組み社会に貢献しています。

杭打工事(場所打ち杭工法)

アースドリル工法

アースドリル工法

一般的な場所打ち杭工法のひとつで、ドリリングバケットを回転させて掘削・廃土する工法です。
現場に深い穴を掘って、その穴に鉄筋を建て込んでコンクリートを流し込み杭を作ります。
アースドリル機は、機械装置が簡単で施工速度が速く工事費が安いと言った特徴があり 高層ビル、ホテル、マンションの基礎の大半で採用されることが多い工法です。

NEW EAGLE工法

各工法で軸部掘削した後、アースドリル機のケリーバーの先端に取り付けた拡底バケットを回転させることにより拡幅掘削を行ない、同時に掘削土砂をバケット内に収納し、収納した土砂は、バケットとともに地上に引上げ排出します。

オールケーシング工法

主に固い地盤に用いられる工法で、掘削孔の全長をケーシングチューブで孔壁保護を行うことが特徴です。地盤の崩壊を防ぎながら掘削・廃土する工法です。

BH (Boring Hole) 工法

BH 工法は、杭工法の一種。強力な動力を持つボーリングマシンを使用し、ボーリングロッドの先端に取り付けたビットを回転させ、ノーケーシングで掘削する。掘削には安定液を使用し、これをポンプでビット先端に送り込み、掘削された土砂を上昇水流によって孔口に運び排出する。

マルチドリル工法

マルチドリル工法は、アタッチメントを交換することにより、地中障害撤去とアースドリル工事が同時に施工できるため1台の掘削機で複数の工法に対応することができ狭所でも作業可能です。

山留工事

山留工事
山留め工事とは建築施工を行うにあたって、地下の基礎工事中に周辺の地盤や建物が崩れないよう、支えとなる構造物をつくる工事です。
山留め工事は他の工事と違い、土や水分量など不確定な要素が多い状態で扱うものが多いため、慎重に計画を進める必要があります。

地盤改良工事

薬液注入工法

薬液注入工法

薬液注入工法は、凝固する特出を有する化学薬液を地盤中に所定の箇所に注入管を通じて注入し、地盤の止水性または強度を増大させることを目的とする工法です。
地盤の浸水性を低下させ、粘着力の付与によって一体化したサンドゲル(注入材を砂に浸透させ硬化させた固結物)を形成させます。それにより地盤の崩壊や、湧水を防止することができます。

既存抗抜工事

老朽化した構造物解体後に更地とするための既製杭の引抜き工事の需要が増えてきています。狭隘な土地での既存抗抜工事など最適な引抜き工事を行います。

地質調査

地質調査はボーリングで採取した土や岩盤の試料を直接観察して地質の状況を把握します。
また、ボーリング孔を利用して標準貫入試験や孔内載荷試験等、各種試験や計測に広く利用します。

許可一覧

建設業許可番号

東京都知事許可(般-29)第55463号 とび・土木工事業